著作権について考える

Slashdotで知った、
Bittorrentを調べてみると頭いたくなってきました。
京都府警は地獄の釜の蓋を開けてしまったのではないだろうか。

日本のファイル交換はWinnyにまかせておけば(もちろん違法です。)被害は少なかったのではないでしょうか。

問題点
(1)低コストで高収入?のため数多く出てくる?
配布サーバーは、Webなんで、Googleの広告収入等安易に収入に結びつくのではないだろうか?
Bittorrentでの配布はサーバーの負荷が少ない?ので
(2)サイトが海外なのでどう対応するの?
偽ブランドすら並んでいる国でどう制限するのか
(3)日本のユーザーだけ逮捕できるのか?
海外でも多くのユーザーが多い中、特定は安易にできるだろうけど、それで世論は納得するか?海外売春ツーアーならぬ、海外著作権違法ツアーが流行ったらどうするよ。
(4)ブロードバンド流行すぎ
世界でも有数のブロードバンド大国になったにも関わらず法律や制度が遅れているといわざるを得ない。お隣の国は、インターネットの以前から、日本の違法物多くだしているので参考にはならない。

解決策はインターネットに著作権料上乗せして、転送量にあわせて、権利者で割る。
あるいはODAの予算で国が配信、よほど親日につながるだろう。
 いずれにせよ47氏は先を見越した発言だったのではないだろうか。

これは余談だけど
 それにしてもいつから、新宿歌舞伎町はエロ特区になったんでしょうか。本音と建前でどうにかなる時代ではなく、問題にたいして現実的に向き合わなければならないと思う。