詐欺メール対策を考える。

金銭的な被害を1/100や1/1000にするには
 ようは毒を薄めるということ
政府が、迷惑メール業者の100倍・1000倍の同じ内容の物を送る。
そこで騙されて振り込んだ人には、注意を呼びかけると共に、返金する。
ネットワークにかかる負担や、ユーザーに迷惑をかけることを考えると現実策は難しいか。

 ネット詐欺にあうのは、新しい技法など、免疫がない場合が多い。
この場合、希望するユーザーに対して、最新の詐欺の手法を用いてメールするサービスがあればいいのではないか。
そこに記載されている物は実際には安全とする。
ユーザーは実体験をすることで、本当の詐欺に合いにくくする。

 ただネットや携帯で詐欺に合うのは初心者に多い。
メーカー・販売店が協力して、初めて購入する人へ啓蒙活動をすることで防ぐことは可能だと思われる。