酷い先生がいるのも、教育の現場

国語教諭が、相田みつをの詩知らず、女子生徒けなす という事件があった。
この教諭をかばうつもりは少しもない。
 私も中学・高校で似たような先生にあたり、嫌な思いをした。
私の学習態度にも問題があったかもしれない。

 しかし、こういう人は実社会にはたくさんいる。学生時代に出会う大人は、教師が多い。サークル活動をしなければ、年上の人と
学校が社会生活を学ぶという側面からは、学生時代に不条理な大人に会うのはそう悪いことでないと今では思える。こういう人への免疫がないと、入社してすぐに、こんな人と一緒にいるのは嫌だという理由で、辞めるという事体もある。

しかし今回の事件は、慰謝料など350万円という判決がくだるぐらいなので
度を越した行為であったことは疑う余地はない。