テレビとラジオの公共性と、インターネットに必要なもの

SBIの北尾氏がいまいち、好きになれない。ソフトバンクグループも一時は応援してたけど、もう大企業なのね。そのうち、YahooBBにしようと思ったけど、Tepco光にでも変えるかと思いきや、
東京電力TOBに応じるなどあっち側(??)の会社だからな。早い回線どこにするか決めれないな。

 で最近思ったのはTVはくだらないバラエティーや嘘ばっかりや下品な番組ばかりでも十分公共性はある、むしろ視聴者を集めていることが公共性だと思う。
 それはどういうことか、つまりTVやラジオ(たぶん)は、政府などの緊急情報を流せる体制が整っていることが公共性だと思う。

 最近でいえば、新潟や福岡の地震情報などの情報をテロップすばやく全国に知らせることができる。もし普段一日ニュースしかやっていなければ、誰もTVを見なくて他の遊びをしているだろう。
その場合重要なニュースを知る機会は少ないと言ってもいい。
 その点がインターネットの問題だ。コミュニティーサイトやニュースサイトにアクセスしない限り、知すことができない。

 この問題を解決するために、政府がアフェリエイトサービスを開始すればいいと思う。普段は公共広告で、緊急時にはTVと同じように災害情報に切り替わる。
この場合はクリックしても料金は発生しない。
 こうすればインターネットユーザーにもすばやく緊急性の高い情報を発信できる。TV CM 1回流すのを減らすだけで、1年はやれるのではないだろうか?

 つまり、TVはどんなに内容が悪くても、緊急情報を流せるので公共性は高い。
インターネットにはその部分が欠けている。
 もちろん放送法には細かいルールがいっぱいあるので経営者が変わっても公共性が変わらないのは当然のことだが。

と思います。